成田空港行きLCCバスの一覧とアクシデントを避ける使い方

成田空港へ都内から向かう手段として鉄道とバスに大きく分かれますが、
乗車=確実に着席したい、価格は安く抑えたい、第3ターミナル発着という理由でLCCバスを選択することが多いと思います。

LCCバスはどれも似たようだと思うと少しずつ違うので備忘録も兼ねてまとめておくのとアクシデントを避けるための準備を紹介します。

■LCCバス一覧
4種類運行しています。

THEアクセス成田
http://accessnarita.jp/
区間:銀座駅・東京駅ー成田空港間
便数:1日142便
運賃:1000円(一部2000円)
予約:都内発のみ一部席予約可能(割引なし)
設備:トイレ付、USB充電コネクタあり、シートゆったり

設備良好、東京駅の乗り場が駅そば、銀座駅から乗れば確実に乗車可能、多くは予約席でないので当日の状況で直接乗車可能なので
一番利用しているかと思います。少なくとも都内発のときは必ずこれですね。

http://www.jrbuskanto.co.jp/topics/jal.html
JALマイル積算サービスもやっています。

東京シャトル・有楽町シャトル
http://www.keiseibus.co.jp/kousoku/nrt16.html
区間:有楽町・東京駅ー成田空港間
便数:1日113便
運賃:1000円(深夜便2000円)
予約:都内発のみ予約可能(事前予約900円)
設備:トイレなし、USB充電コネクタなし、シート普通

東京駅の乗り場が道路挟んで反対、設備微妙、当日の状況で直接乗車は空席あればなので都内発のときはまず利用しないです。
空港発の時は丁度よければ乗りますが…という感じですね。日本橋駅から向かうなら乗り場が近いのでアリですね。
降りる場所は東京駅ならばアクセス成田と大きくは変わらないです。
有楽町シャトルは東京シャトルの代替なので時間と乗り場へのアクセスが悪いので使う機会はないですね。

成田シャトル
http://travel.willer.co.jp/narita-osaki/
区間:大崎駅ー成田空港間
便数:1日45便
運賃:1200円
予約:都内発・空港発席予約可能(事前予約1000円)
設備:トイレ付、USB充電コネクタあり、シートゆったりなどがまちまち

空港発が予約できるのはこれだけになったのと予約のキャンセル料がかからない、新宿や池袋などに行きたいときには時間が合えば使いたいですね。本数が増えてくれば便利なのですが。。。
東京に戻ってきてご飯食べることなども考えると東京駅着の方が選択肢が多く、京橋や日本橋駅なども近いのでわかっていればどこ行くにもアクセスも悪くないので厳しいかな…
予約なしでも空席があれば乗れますが、予約のキャンセル料がかからないのでとりあえず抑えるという運用で良いかと。

https://www.gpoint.co.jp/LoginGate/gw/entry.do?serviceid=GA0000116482
https://hapitas.jp/item/detail/itemid/49179/apn/service_travel
http://pc.moppy.jp/shopping/detail.php?site_id=1442

Gポイントやハピタス、モッピー経由でポイントがたまります。

■アクシデントを避けるための準備
LCCバスの鉄道に比べた欠点は遅延リスクがあることかと思います。
30分の遅延ぐらいを織り込むべきですが、当日の状況次第でバス前倒しや鉄道に切り替えも検討すべきですね。
当日の状況確認には下記2サイトの併用がおすすめです。

リムジンバス現在の所要時間
https://www.limousinebus.co.jp/route/realtime/
リムジンバスは全車にGPS搭載して時間を計測しているのでリアルな状況がわかります。
東京駅発なら赤坂を参考するのが良いと思います。

成田空港公式
http://access.narita-airport.jp/jp/rd_operation_info.html
道路交通状況を確認。また平均所要時間も載っているので前述のリムジンバスの所要時間を比べることでおおよその状況がわかります。

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