2018/02/24-26 東京-金沢-大阪-東京 JR一筆書き夜行旅行 ~金沢編

友人と大阪にサッカーを観に行こうという話になり、新大阪間新幹線往復するのはつまらないということもあり、一筆書き旅行で行くことにしました。

一筆書き旅行はJRの運賃等のルールを用いた節約術で多くは東京ー新大阪の往復に数百円足せば金沢にも行けるという形の記事で紹介されています。

遠距離逓減制を活用するために

引き返さず、同一駅を通らないように乗車券を購入します。

http://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/03_syo/02_setsu/index.html

http://www.jreast.co.jp/ryokaku/02_hen/03_syo/01_setsu/02.html

上記では大阪まで行くとなると被る部分があるのでそこだけは別に往復を購入しています。(山科-大阪)

この区間は普通は840円として紹介されていますが、こちらも運賃ルールを生かすべく、京都で分割して購入すれば750円となります。(山科-京都190円、京都-大阪560円)

これは運賃が単純に遠距離になれば単価が下がるわけではなく、特定運賃などを生かしたものです。

分割駅については下記のようなサイトで検索可能です。

https://www.bunkatsu.net/

また特急券については新幹線と在来線特急の乗り継ぎ割引を適用させています。

特定駅での当日中の乗り継ぎで在来線特急料金が半額となります。

https://www.jreast.co.jp/kippu/1401.html

まずは新幹線で金沢に向かいました。

かがやき505号 上野→金沢

新幹線に乗車し、先週網走で購入した流氷ドラフトのプレミアムを頂きました。正直、味は微妙ですが色は非常にきれいですね。来年の流氷リベンジでは買わなくても良さそう。

やっぱり北陸新幹線の座席はどうも座りにくいですが、そうこうしているうちに金沢に到着です。

この日は大学の試験日のようでバスターミナルは激混みでしたが、何度か乗車はすると思い、一日乗車券を購入。

http://www.hokutetsu.co.jp/tourism-bus/oneday

北鉄バスは独自の電子マネーを採用しており、Suicaなどは利用不可なので都度生産が必要になってしまいます。

観光名所の割引も付いていますし、素直に買ってしまった方が無難かと思います。

自分の旅行の時の習慣として、可能な限り、地元の回転寿司に行くことにしています。というのも、

  • 地場の魚が入り、地域色が出ること
  • 気になったものを自分に合った量だけ食べられること
  • 基本的に寿司が好きであること

のためです。

金沢では主に2つのチェーンが有名で

  • もりもり寿し
  • 金沢まいもん寿司

が市内に多く点在しています。どちらも行ったことはありますが、まいもん寿司は関東圏にも多く出店しているのでどうせ行くならばもりもり寿しの方が良いかなと思っていましたが、ふと確認したらもりもり寿しもかなり関東に進出していることを知りました。

行こうとしたところはこちらですが、店の前まで行ったところ、なんと改装中でお休みでした。

もりもり寿し 片町店

https://tabelog.com/rvwr/hapineru/rvwdtl/B373714426/

まあ、刺身はサンダーバード乗車前に調達すれば良いかと思い直し、近くの金沢カレーの店に移動しました。

ターバンカレー 本店

https://tabelog.com/rvwr/hapineru/rvwdtl/B332789873/

本店だけあってかなり待つことになりましたが、他にぱっと思いつくところも無かったので待って食べました。

食べた後は友人が金沢初とのことだったのでとりあえず兼六園に行きました。

冬は初めてですが、何度か来ているのでふーんという感じ。

そうこうしているうちにサンダーバードの時間も近づいていたので駅に戻りました。

列車には駅弁なども良いですが、金沢駅でのおすすめは地場スーパーでの買い込みです。

http://www.100bangai.co.jp/floorguide-relax/

2階に地場スーパーと地場の総菜屋が入っており、酒・刺身・惣菜が地物で揃っています。値段も駅弁などに比べると安いのでおすすめです。刺身についてはお造りの下に保冷剤がセットされるなど列車に持ち込まれることをある程度想定されているので安心です。

ここからサンダーバードに乗車し、大阪に移動しました。

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